斎藤元彦元兵庫県知事の失職に伴う兵庫県知事選挙が2024年11月17日行われます。
斎藤元彦元兵庫県知事も立候補し大きな話題を呼んでいます。
斎藤元彦元知事に寄せられる真実の内容とはどういったものでしょうか。
相反する報道になる理由とともにご紹介します。
目次
斎藤元彦元知事の失職理由
2024年9月19日、兵庫県議会に提出された斎藤知事不信任決議案にて全会一致により不信任決議が可決されたためです。
不信任決議が可決されると
- 10日以内に県議会解散もしくは辞職
- 10日経過による知事失職
のいずれかを選ぶこととなりますが、斎藤元彦元知事は後者を選択されました。
斎藤元彦元知事の真実の内容とは
斎藤元彦元知事における報道において何が真実であって何が間違いであったかは断定できません。
ただ、『真実』といわれる所以は、これまでの斎藤元彦元知事に関する報道と相反する内容がでてきたことが考えれます。
ここでは、一例として立花孝志氏が主張している内容を紹介します。
立花氏は、斎藤元彦元知事の擁護という立場で兵庫県知事選挙2024に立候補されています。
これまでの報道と相反する内容とは
立花氏は今回の兵庫県知事選挙活動の中で、文書問題調査特別委員会(百条委員会)から流出した音声データを紹介しています。
詳細はこちらをご覧ください。
兵庫県議会事務局によると、「流出した音声データについて音声が本物かについてはコメントできない」と答えています。
不信任決議案に至る『内部告発文書』とは
告発文書については2つ存在すると報道されており
- 2024年3月12日、匿名で送付された告発文書
- 2024年4月4日、実名で改めて提出された告発文書
公開されているのは、匿名で送付された告発文書の内容で以下になります。
内部告発文書の内容
- 五百籏頭眞先生ご逝去に至る経緯
- 知事選挙に際しての違法行為
- 選挙投票依頼行脚
- 贈答品の山
- 政治資金パーティー問題
- 優勝パレードの陰で
- パワーハラスメント
このことを巡り、兵庫県議会に提出された斎藤知事不信任決議案に至りました。
まとめ
斎藤元彦元兵庫県知事の失職に伴う兵庫県知事選挙が2024年11月17日行われます。
斎藤元彦元兵庫県知事も立候補し大きな話題を呼んでいます。
斎藤元彦元知事に寄せられる真実の内容とはどういったものなのか、ご紹介しました。
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